認識世界

自尊心と自己肯定感とその高め方

1 自尊心は他者との関係の中での自分への評価に関わる。 評価には部分評価と全体評価がある。 1)まず部分評価。 自分の能力を他人と比べてする評価のことだ。(性格評価もあり得るが自尊心にはほとんど関わらない。性格は変えることができるという意識もあ…

ベルクソンの純粋記憶

私見によると記憶には必ず感情が添付されている。 記憶を取り出す時は記憶に添付された感情をタグとして使っている。 時間の経過によって、記憶された時の状況によって感情のタグが小さくなってゆく。 純粋記憶とは感情のついてない記憶のことだと思う。

笑いとその起源について

笑うという行為は2つに分けられる。 1 一つは微笑むことで、擬態語で言えばニコニコ。発声は伴わない。 2 もう一つは楽しい気持ちを表現することで、擬態語で言えばワッハッハ。 こちらが漫才に関係する笑いになる。私たちが漫才を聞いて笑う時、 どのような…

意識と身体性 仮説

ゴキブリは脳を除いた残りの神経系だけで記憶ができるとされている。 それは以下のことによって証明された。 頭を切断したゴキブリを垂直にぶら下げ、伸びた後ろ足の先端に刺激を与える。 刺激を与えられた後ろ足はすぐに縮まるが時間が経つとまた伸びてくる…

意識と無意識のあいだ 覚書

無意識とは意識が介入できない場所だと思われている だけど無意識はある程度介入できると思う より正確に言えば介入はできないかもしれないが変容はできると思う 具体的には 無意識に一番近い意識の層は当然介入できる つまりゆったりした気持ちになって自分…

続続 宝の持ち腐れ または選択の幅

江戸時代、町民の食事は和食のみだった。 洋食もインド料理も中華料理もなかった。 さらに言えば暑い夏にアイスクリームもかき氷もなかった。 だからといって町民は自分たちの食事の幅が狭いとは思っていなかったはずだ。それは今の私たちを見ればわかる。 …

続続 宝の持ち腐れ または選択の幅

江戸時代、町民の食事は和食のみだった。 洋食もインド料理も中華料理もなかった。 さらに言えば暑い夏にアイスクリームもかき氷もなかった。 だからといって町民は自分たちの食事の幅が狭いとは思っていなかったはずだ。それは今の私たちを見ればわかる。 …

続 宝の持ち腐れ

人が作ったものはすべて役割を示す名前がついている。 ドライバーといえばネジを回す役割を担った物だ。 スピーカーといえば電気を使って音を出す役割を担った物だ。 ソーサーはカップを乗せる役割を担ったもので、平らだからと言って目玉焼きは乗せない。 …

続 宝の持ち腐れ

人が作ったものはすべて役割を示す名前がついている。 ドライバーといえばネジを回す役割を担った物だ。 スピーカーといえば電気を使って音を出す役割を担った物だ。 ソーサーはカップを乗せる役割を担ったもので、平らだからと言って目玉焼きは乗せない。 …

宝の持ち腐れ

若い頃ネパールで一か月以上入院した事がある。 ある日、同室患者の見舞い客が私に缶ジュースをひとつくれた。 お礼を言って受け取ったのだけれど当時はプルトップなどなく、道具を使って缶を開けなければならなかった。 私は缶切りなどというものを持ち合わ…

納得方法の進化 異なる意見の受け入れ方

私たちが納得をするときは以下の3点になると思う1 論理的に考えて納得する 2 信用する人がそう言うから納得する 3 みんなの役に立つなら納得するそれぞれを抽象的に言えば 1 最も自発性が強い。他者との関係性が不要 2 他人を信用する 3 仲間のために犠牲に…

人生は曲がりくねってない 人は人生の無駄道を踏むことがない

2/13 人生は曲がりくねってない 人は人生の無駄道を踏むことがない人生は曲がりくねっているのではなく周囲の景色が曲がりくねっている。過去を振り返り無駄な時間を過ごしたと思うことがあるが、それは回り道ではなく、一直線に今につながっている。人はそ…

人によって見えてる世界が違う理由

以下は物理世界のレベルのお話人は五感のうち視覚に最も頼る生き物である。光線は網膜にある視神経で電気信号に変えられ脳で処理される。 ところが脳の処理能力には限界があって入力されたすべての信号を処理することができない。 それは経験的にも感じるこ…

学者の本分

伝統技術を次の世代に伝えることは大切なことだが、既知になっている知識を次の世代に伝えることには社会的に何の意味もない。学生や生徒に知識を教える人の本分は知識の伝達にあると思うが、学問を研究している人の本分は未知の領域を開拓することにある思…

社会的評価と自分の評価

ある一つのことをする時、それが自分の人生から見た評価と、社会から見た評価の二つの評価の仕方がある。例えば私が高校の数学の知識から出発して独力でアインシュタインの一般性相対理論にきょう到達したとする。それは社会的に見れば全く意味がない行為だ…

ストレスと行動

お腹が減ったので食事をする。 これを分節すると、まず、ひもじい、というストレスがかかり、心がたわむ。別の言葉でいうと、自己の全体性が毀損される。するとそのたわみを戻そうとする、つまり全体性の回復欲求が生じ、結果、行動する。つまり食事をする、…

利他行為が価値観を生んだ

人は色んなこだわりを持って生きている。例えば朝起きたらコーヒーを淹れて飲む、外出するときはジャケットを着る、食事のときは好きな物から食べ始める、遊びは本気でする等など。 こだわりとは意識的に選んだものだ。無意識から立ち上がる依存や癖とは違う…