2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今から30年ぐらい前までは、事実によって真理を語らしめよ、という態度が少なくとも一部の人々の間では共有されていたと思う。具体的に言えば、なるべく筆者の価値観を入れず、かつ感情も抑えて事実を積み上げることによって筆者の主張を表現する。読者から…
今から30年ぐらい前までは、事実によって真理を語らしめよ、という態度が少なくとも一部の人々の間では共有されていたと思う。 具体的に言えば、なるべく筆者の価値観を入れず、かつ感情も抑えて事実を積み上げることによって筆者の主張を表現する。 読者か…
私見によると記憶には必ず感情が添付されている。 記憶を取り出す時は記憶に添付された感情をタグとして使っている。 時間の経過によって、記憶された時の状況によって感情のタグが小さくなってゆく。 純粋記憶とは感情のついてない記憶のことだと思う。
価値が保存できる貨幣の出現以前は、まず目標があって、その後目標に向かって行動し、それを達成した。 目標に向かって行動するのだから、行動するほどに目標に近づきウキウキした 。貨幣の出現後、目標とその達成までに貨幣がワンクッションあいだに入った…
価値が保存できる貨幣の出現以前は、まず目標があって、その後目標に向かって行動し、それを達成した。 目標に向かって行動するのだから、行動するほどに目標に近づきウキウキした 。 貨幣の出現後、目標とその達成までに貨幣がワンクッションあいだに入った…
バッファゾーンで気になる個体に遭遇した時はどうすればいいのだろう。ほっておけば明らかに死んでしまう。 可哀想で仕方がない。 私の住んでるアパートの通路部分の夜灯にコクワガタが飛来することがある。 夜が明けると直射日光が差し込んでセメントの温度…
バッファゾーンで気になる個体に遭遇した時はどうすればいいのだろう。 ほっておけば明らかに死んでしまう。 可哀想で仕方がない。 私の住んでるアパートの通路部分の夜灯にコクワガタが飛来することがある。 夜が明けると直射日光が差し込んでセメントの温…
自己肯定感とは長所も短所も含めてありのままの自分を受け入れることだ。世界は自分を受け入れて当然という感覚、認識世界で言うと、世界の中心は自分だ、という感覚のことだ。 だから他人のことがあまり気にならない。自己肯定感が低いと、外界を大きく感じ…
自己肯定感とは長所も短所も含めてありのままの自分を受け入れることだ。世界は自分を受け入れて当然という感覚、認識世界で言うと、世界の中心は自分だ、という感覚のことだ。 だから他人のことがあまり気にならない。自己肯定感が低いと、外界を大きく感じ…
劣等感の獲得由来は何か。能力で劣っていることを事前に察知することによって無駄な競争に参加せず、体力を温存することが獲得由来だと思う。初めから負けると分かっている競争に参加して体力を消耗し、事によっては怪我まで負ってしまう。そのようなリスク…
劣等感の獲得由来は何か。能力で劣っていることを事前に察知することによって無駄な競争に参加せず、体力を温存することが獲得由来だと思う。初めから負けると分かっている競争に参加して体力を消耗し、事によっては怪我まで負ってしまう。そのようなリスク…
稲や小麦は世界中で作付けされている。 それはコメやコムギが種として繁栄していると言っていいのだろうか。 人を使って個体数や生息領域を拡大していると言えるのだろうか。 そしてその数の増大はコメやコムギにとって望ましいことなのだろうか。 豚や鶏は…
稲や小麦は世界中で作付けされている。 それはコメやコムギが種として繁栄していると言っていいのだろうか。 人を使って個体数や生息領域を拡大していると言えるのだろうか。 そしてその数の増大はコメやコムギにとって望ましいことなのだろうか。 豚や鶏は…
競争が発生する理由は資源が限定されているからだ。 これがすべての理由である。 ようやく手に入れた貴重な食料、安全な睡眠場所、交尾相手。ヒトはその発生以前から、限られた資源を求めて生存をかけて競争してきた。競争は人の習い性になっている。現代で…
競争が発生する理由は資源が限定されているからだ。 これがすべての理由である。 ようやく手に入れた貴重な食料、安全な睡眠場所、交尾相手。 ヒトはその発生以前から、限られた資源を求めて生存をかけて競争してきた。競争は人の習い性になっている。現代で…
自尊心とは自分には尊厳があると信じれる心のこととする他者がいない世界で自分の責任を引き受ける、ということはあり得るのか ある人が誰も知らない山奥にきのこを取りに行き、全てを自分で消費したら、そこに損や得は生じるのか 人間の行為は最終的に快を…
自尊心とは自分には尊厳があると信じれる心のこととする 他者がいない世界で自分の責任を引き受ける、ということはあり得るのか ある人が誰も知らない山奥にきのこを取りに行き、全てを自分で消費したら、そこに損や得は生じるのか 人間の行為は最終的に快を…