imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

エッセイ

人生という芸術作品

人生は奇跡によって織りなされつつある未完の作品だと思う(以下を参照https://hiroto-pilato.at.webry.info/202201/article_6.html )が、以下の意味で芸術作品だとも思う。 1 膨大な時間をかけ、丹精を込めて作り上げている。 2 奇跡の連続によって作られ…

夢について 快と不快の総量

夢とは長期的展望を持って快を追求する行為である。 これを出発点として考えると、短期的不快を受容して、長期的な大きな快を追求することである。当たり前のことだが、意識としては、受容した短期的不快の総量を長期的快は超えていなければならない。出なけ…

意思は端的か

端的とはそこから始まることである。意思とは未来を志向し、決断することとする。 意思はそこから始まっているのか。つまり行為者が主体的に決断したのか。だとしたらその責任はすべて行為者にある。 行為者の判断の根拠は過去の経験からきているだろう。そ…

人はなぜ成人すると大きくならないのか または植物はなぜ成長し続けるのか

室内に取り入れた胡蝶蘭が花盛りである。去年は、葉っぱを一枚だけ出した。一昨年は二枚だった。非常に成長が遅い。調べてみると、とても長寿で、80年程の寿命があるようだ。基本、成長の遅い生き物は長寿である。ほんとかウソか知らないが、千年生きると言…

外界とは何か 不快と外界の関係

外界とは私以外の世界のすべてのことである。では外界は私とどういう関係にあるのか。快・不快の対象としてのみ、外界は存在している。外界と私にはギャップがあって、それが不快を生み出しているのだと思う。その不快を減少させることが、生きる力になって…

朝焼け 世紀の天体ショー、ならぬ奇跡の天体ショー

毎日夜明け前に起きているのだけれど、南に面した窓から暗い夜空を見ていると、少しずつ東の空が濃いあかね色に変化していく。そして暗い夜空の中、あかね色のインクを垂らしたように、地平線間際を帯状にあかね色に染める。 世紀の天体ショーという言葉があ…

ビーガン(vegan) または、家畜への過酷な収奪

ビーガンとかベガンと呼ばれる考え方・実践法がある。日本では、菜食主義、あたりで理解されている。 ウィキペディアでは簡潔にまとめられている。 人間ができる限り動物を搾取することなく生きるべきであるという主義。英国にあるVegan Societyの定義による…

深海火山に棲む細菌・古細菌 生命の起源

大陸プレートの生成分岐線には海底火山が存在し、噴火している。そこには火山噴出物が湧き出している。その噴出物のメタン・硫化化合物(硫黄を含んだ物質)を利用して、大気圏に生きる生物とは全く別の代謝で生きている生物がいる。 初めてその話を聞いたと…