2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
存在の不安とは具体的には1なぜ生まれてきたのか2何のために生きているのかこれに尽きると思う。向き合いかた1 宗教の助けを借りる宗教は世界の外側(文末参照)からの回答を提示できる。 故に、なぜ生まれたのか、何のために生きているのか、という答えを…
存在の不安とは具体的には 1なぜ生まれてきたのか 2何のために生きているのか これに尽きると思う。向き合いかた 1 宗教の助けを借りる 宗教は世界の外側(文末参照)からの回答を提示できる。 故に、なぜ生まれたのか、何のために生きているのか、という答…
普遍的な人生の悩みには、未来への不安と存在の不安の2つがあると思う。 今回は存在の不安について。 そもそもなぜ生きることは苦しいのか。 生物として摂食行為が必要、かつ社会的生物として他者承認が必要だからだ。つまり食べ物を得るために、自己評価を…
普遍的な人生の悩みには、未来への不安と存在の不安の2つがあると思う。 今回は存在の不安について。 そもそもなぜ生きることは苦しいのか。 生物として摂食行為が必要、かつ社会的生物として他者承認が必要だからだ。 つまり食べ物を得るために、自己評価…
辞書にも記載されているように、言葉には意味がある。 例えば“鉛筆”の意味は、字を書く道具だ。 しかし目の前にある“この鉛筆”の意味は答えれない。 なぜなら“この鉛筆”の存在の意味を問うことになってしまうからだ。 “この鉛筆”の存在自体には意味はない。 …
辞書にも記載されているように、言葉には意味がある。 例えば“鉛筆”の意味は、字を書く道具だ。 しかし目の前にある“この鉛筆”の意味は答えれない。 なぜなら“この鉛筆”の存在の意味を問うことになってしまうからだ。 “この鉛筆”の存在自体には意味はない。 …
喋っていると時々あるのだけれど、ある話題になると必ず同じ反応をする人たちがいる。 人は全体として統合された一つの人格を持っているのだから、同じ刺激に対して同じ反応をするのは当たり前なのだが、その時々によって前提が違っている。にもかかわらず同…
喋っていると時々あるのだけれど、ある話題になると必ず同じ反応をする人たちがいる。 人は全体として統合された一つの人格を持っているのだから、同じ刺激に対して同じ反応をするのは当たり前なのだが、その時々によって前提が違っている。にもかかわらず同…
本居宣長に興味が湧いて『古事記伝』を読みたいと思ったのだけれど、とっつきが悪いのでとりあえず小林秀雄の『本居宣長』を読み始めた。ところが本居宣長本人のところまで、なかなかたどり着かない。山鹿素行から始まって伊藤仁斎・荻生徂徠・賀茂真淵と辿…
本居宣長に興味が湧いて『古事記伝』を読みたいと思ったのだけれど、とっつきが悪いのでとりあえず小林秀雄の『本居宣長』を読み始めた。ところが本居宣長本人のところまで、なかなかたどり着かない。山鹿素行から始まって伊藤仁斎・荻生徂徠・賀茂真淵と辿…
私のことをあれほど大切にしてくれた人が死んでしまった。 今はもう何も喋らない。 これで終わりだなんて寂しすぎる。 死ねば全てが終わってしまのなら、この苦しみに満ちた一回きりの人生はあまりに不条理で不平等。 一般に宗教と言われるものを信じる入り…
私のことをあれほど大切にしてくれた人が死んでしまった。 今はもう何も喋らない。 これで終わりだなんて寂しすぎる。 死ねば全てが終わってしまのなら、この苦しみに満ちた一回きりの人生はあまりに不条理で不平等。 一般に宗教と言われるものを信じる入り…