社会

今、合意できることを合意する

保守か革新か、右か左かではなく、今すぐ合意できることをさっさと合意して実行したい。国家と国家 紛争はないほうがいいに決まってるでしょ。 ここ半年ほどのエチオピア政府軍とエリトリア軍によるティグレ地方での虐殺・強姦・略奪は市民が対象になってい…

存在の不安について 何のために生きているのか 後半

存在の不安とは具体的には 1なぜ生まれてきたのか 2何のために生きているのか これに尽きると思う。向き合いかた 1 宗教の助けを借りる 宗教は世界の外側(文末参照)からの回答を提示できる。 故に、なぜ生まれたのか、何のために生きているのか、という答…

存在の不安について 何のために生きているのか 前半

普遍的な人生の悩みには、未来への不安と存在の不安の2つがあると思う。 今回は存在の不安について。 そもそもなぜ生きることは苦しいのか。 生物として摂食行為が必要、かつ社会的生物として他者承認が必要だからだ。 つまり食べ物を得るために、自己評価…

言葉の意味と事物の役割 生きる意味とは

辞書にも記載されているように、言葉には意味がある。 例えば“鉛筆”の意味は、字を書く道具だ。 しかし目の前にある“この鉛筆”の意味は答えれない。 なぜなら“この鉛筆”の存在の意味を問うことになってしまうからだ。 “この鉛筆”の存在自体には意味はない。 …

同じ反応をしてしまうこと 同一刺激同一反応

喋っていると時々あるのだけれど、ある話題になると必ず同じ反応をする人たちがいる。 人は全体として統合された一つの人格を持っているのだから、同じ刺激に対して同じ反応をするのは当たり前なのだが、その時々によって前提が違っている。にもかかわらず同…

安らぎと宗教

私のことをあれほど大切にしてくれた人が死んでしまった。 今はもう何も喋らない。 これで終わりだなんて寂しすぎる。 死ねば全てが終わってしまのなら、この苦しみに満ちた一回きりの人生はあまりに不条理で不平等。 一般に宗教と言われるものを信じる入り…

障害者のヘルパーと労働組合

障害者自立生活運動という障害者主体の運動がある。 両親に介護されるのではなく、地域に住んでヘルパーを利用しながら自立した生活を送ろうという運動だ。 運動の経緯から、障害者たち自らが集まってヘルパー派遣事業を NPO 法人として立ち上げていることが…

ルポルタージュと時代の変遷

今から30年ぐらい前までは、事実によって真理を語らしめよ、という態度が少なくとも一部の人々の間では共有されていたと思う。 具体的に言えば、なるべく筆者の価値観を入れず、かつ感情も抑えて事実を積み上げることによって筆者の主張を表現する。 読者か…

行為と快感情 2自己肯定感と自尊心

自己肯定感とは長所も短所も含めてありのままの自分を受け入れることだ。世界は自分を受け入れて当然という感覚、認識世界で言うと、世界の中心は自分だ、という感覚のことだ。 だから他人のことがあまり気にならない。自己肯定感が低いと、外界を大きく感じ…

競争することの意味 追加 劣等感の由来

劣等感の獲得由来は何か。能力で劣っていることを事前に察知することによって無駄な競争に参加せず、体力を温存することが獲得由来だと思う。初めから負けると分かっている競争に参加して体力を消耗し、事によっては怪我まで負ってしまう。そのようなリスク…

競争するということ

競争が発生する理由は資源が限定されているからだ。 これがすべての理由である。 ようやく手に入れた貴重な食料、安全な睡眠場所、交尾相手。 ヒトはその発生以前から、限られた資源を求めて生存をかけて競争してきた。競争は人の習い性になっている。現代で…

行為と快感情 1自尊心の高め方

自尊心とは自分には尊厳があると信じれる心のこととする 他者がいない世界で自分の責任を引き受ける、ということはあり得るのか ある人が誰も知らない山奥にきのこを取りに行き、全てを自分で消費したら、そこに損や得は生じるのか 人間の行為は最終的に快を…

フランスの首切断事件

フランスの中学校で表現の自由を学習するために預言者モハメッドを風刺する漫画を教材に使った教師が殺された。 教室内のイスラム教の生徒には、 君たちの感情を害したくはないので教室から出て行っても良い、といったようだ。西側の感覚で言えばテロという…

香港の国家安全維持法

なぜこの時期に強行に中国共産党は香港の国家安全維持法を制定したのだろう。 いろんな考えがあると思う。 去年の香港での民主化デモが予想以上に大きくなり、指導部の責任を回避するために何かしなければならなかった。 新型コロナウイルスで欧米の強国が外…

世界と社会、または 状態は自然である

社会(人間関係が及ぶ空間)は世界(全体)を型にはめようとする。 なぜなら型にはめることによって分類が可能になり、分類すれば操作が可能になるからだ。操作が可能になれば安心感が得られる。 しかし世界は型におさまりきれない。なぜなら世界は未規定だから…

政治家と選挙

政治家は選挙という血を吸って生きている。 そこ以外に有権者に知ってもらえる場所がない。 故に政治家は選挙に出なければ認知度が下がって当選できなくなる。 多くの選挙民にとって政治家を見るのは選挙期間中しかない。 選挙が終われば自分の投票した政治…

政治家と選挙

政治家は選挙という血を吸って生きている。 そこ以外に有権者に知ってもらえる場所がない。 故に政治家は選挙に出なければ認知度が下がって当選できなくなる。 多くの選挙民にとって政治家を見るのは選挙期間中しかない。 選挙が終われば自分の投票した政治…

社会ダーウィニズム

先日障害者施設襲撃の裁判の判決が出たが、その事について少し考えた。 強いものが生き残り、弱いものが滅びていくという意識は個々の生活の場での優勝劣敗経験、特に劣敗経験が心に刻まれて蓄積・鬱屈して醸造され、それが社会的少数派に投影されて社会ダー…