imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

外国旅行の帰国後によくすることに備えて、旅行中にすること 2022年10月

私は2014年から2019年まで外国旅行をしたが、帰国後よくすることがある。具体的には当時を振り返ることだ。そのとき、旅行中にこうしておけば、もっと便利だったのになぁ、と思うことがいくつかある。

そのことについて書いてみたい。

 

1  私はグーグルphotosで写真を管理しているが、以下の点は他のアプリでも同じだと思う。

   1)料理の写真  

料理は旅行を思い出すうえで重要なきっかけを与えてくれる。料理を起点にしてその前後の記憶がよみがえることがよくある。

という視点から、料理の大写しの写真より、周りの風景を取り込んだ写真のほうがずっと利用価値が高い。写真を撮っているときは、料理があまり小さく写ると、何を撮ってるか分からないな、と思うが、帰国後の利用価値を考えると、周囲を取り込むべきである。気になるなら、大写しの写真を別に撮ればいい。

日時と場所は記録されているので書き込む必要はないが、値段(現地通貨で)と料理名が分かれば記録しておくと、帰国後、懐かしんだり、料理を調べたりできる。私の場合、他国との比較で値段は重要だった。

 

   2)  宿の写真

宿の写真、特に部屋の写真は当時の感情をダイレクトによみがえらせてくれる。とても懐かしい気持ちにさせてくれる。ベットに広げた荷物や机の上に並べた小物は感情の宝庫である。

部屋の写真を撮る角度は、普段の見慣れた風景が良い。全体を写し取ろうと見慣れない角度から撮ると、帰国後に見ても臨場感が今一つ湧かない。

日時と位置情報は記録されているので、値段を記録しておくと比較するのに便利である。併せてホテル名も記録しておくと、他の旅行者に勧めるときに便利である。

既に予定・実行済みと思うが、同時にグーグルマップで、ホテルの場所を登録しておくと、マップを見ているだけで、次々と旅行の思い出をたどることが出来る。

 

   3)アルバムを作る

私はグーグルphotosでアルバムを作っているが、よく見るアルバムは国別の料理アルバムである。懐かしさにあふれている。

他に興味のあるものを持っていれば、そのアルバムを作るのがいいと思う。私は建築と装飾が好きなので国別のアルバムを作っている。国ごとに見比べるのに非常に便利である。

いろいろ細かい項目を立ててアルバムをたくさん作るのは効率的ではない。と言うのも、それなら時間順に網羅された写真を直接見たほうが記憶がよみがえるからだ。時間順に網羅された写真はひとまとまりの経験として記憶されているので、当時を思い出しやすい。

 

2 家計簿

当時は家計簿アプリの存在を知らなかったので、ノートに書きつけていたが、帰国後、値段を調べるために使うことが予想外に多い。旅行中は忙しいので、細かく書く必要はないが、日別に宿泊代、食事代、移動費あたりはつけておくと思い出すときに何かと便利である。

それとともに、その時の為替レートも記録しておくべきである。

 

補足

 

確かハリーポッターの第一巻に、一度見てしまうとそこに映った情景に心を奪われて二度と目が離せなくなってしまう鏡、が描かれていたが、旅行の写真も同じ力を持っている。何故目が離せないのか。最高に幸せだった瞬間がそこにあるからである。

 

故に、懐かしさを求めて旅行を振り返る、と言うことを前提に話を進めた。

 

言うまでもないが、今も、これからも、最高に幸せな瞬間は訪れる。自分次第である。