imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

AIは、感情、意識、創造性を持つか 仮説 2023年6月

Generated AI、チャットGTPが世に出回っている。今までは、シンギュラリティは来ない、というのが常識だったが、新しい技術Large Langage Model?でそれが崩れていってるようだ。

その基本的根拠は、人の全ての認識は脳内での化学反応の連続に過ぎない、故に化学反応であれば、再現可能である、という考えだと思う。

 

で、思いついたことを書いてみたい。

 

感情  

言語ゲームという社会学の考え方がある。人の内面ではなく、振る舞いだけを観察して、社会全体を説明しようとする考え方である。AIの場合もこれの類推で良いと思う。つまりAIがどんな気持ちかを見るのではなく、AIのふるまいを見て、それが感情的だと思えたなら、AIは感情を”持つ”と考えるのである。

感情とは、振る舞いから見て単純化すれば、快と不快の組み合わせによる行動性向、だと思う。これをAI使用に置き換えると、快と不快にそれぞれ重みづけをして、それぞれの場合にやはり重みづけした行動のパターンを紐づけるのである。であれば、再現可能だと思う。

 

意識

意識とは、究極的には主体感、自分感だと思う。自分感とは振る舞いから見れば、損得で動くことだと思う。だとすれば、損と得は計算可能なので、再現可能だと思う。

 

創造性

新しい概念を作ることである。具体的に人はどうやって創造性を発揮しているかと言えば、別々の集合の要素と要素を結び付けて新しい集合を作り、意味づけをしているのである。例えば、ゾウと爪切りを一つの集合に括るのは難しい。つまり意味づけするのは難しい。しかし原理が分かれば、後は膨大なパラメーターを積み上げて計算すれば、不可能ではないと思う。

 

以上、的外れかもしれないが、思い付いたので、書いてしまった。