imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

コスタリカ サンホセ

18日 木曜 コスタリカサンホセに移動。国境は空いてて、かつ問題なく通過。牧草地が多い。牛の放牧。標高800メートル辺りからはコーヒー栽培が盛ん。シェードツリーは密植されてて、すべてのコーヒーが日蔭になるほどだ。かつ管理が行き届いてる。コーヒーの木の間隔、高さ、シェードツリーの間隔、高さ。シェードツリーの種類が分からなかった。グアテマラではバナナ、アボカド、カカオなど、果樹だったが。 多くの国立公園があって、地図で見る限り道路が通っていない。つまり広大な地域が保護されていることになる。 何故か森の緑が深い。日本の照葉樹林みたいな感じ。と思えば葉の薄い、明るい感じの森もある。落葉して枝がよく見える木とか。今は乾季なので葉を落としているのだろう。 長距離バスの中に物売りが乗ってこない。他の3国はバスが停まるたびに物売りが乗ってきて、混んでる車内をものともせずに通っていく。他に神父が乗ってきて20分ほど教えを説いて、寄付を求め、降りていく。バスに乗り込んでくる神父は言葉に気迫がある。乗客の気を引かなければならないから、内容も練っているだろう。修行みたいなものだと思う。 サンホセは近代都市だった。
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電柱がない。水道の水圧が強い。4階にも水が上がってきている。 横断歩道では歩行者優先が実行されてる。 ”古き良き、、、”と言う感覚が弱い。ほとんどすべての民家の壁がセメント処理している。中はレンガのこともあるが塗り込んでいる。食品の小売店がほとんどなくて、大型スーパーがあちこちにある。かつ寡占状態。食堂もチェーン店が多い。食の貧しさは日本よりひどいんじゃないのか。 夜の公園のクリスマスのイルミネーションの人工的な色。
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瓦屋根の極端な少なさ。(このあと農村を見たが、そもそも瓦屋根の伝統がないようだ。ヤシの葉の屋根か、トタン屋根。高地はどうしているのだろう。)
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伝統的なものとの切断。 教会は素晴らしいのがある。 カテドラル
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これはメルセー教会。
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これは2階にあるパイプオルガン
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ここでも屋根は石のアーチではなくトタンぶき。地震が多いからか。しかしその軽い屋根を細い柱が支えていて、軽やかな印象を与える。私が見た唯一の石のアーチはカテドラル。 ガジョピントが国民食
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これを基本にいろいろおかずを載せてバリエーションを増やしていく。市場の食堂でよく食べた。おかずとは、肉の角煮、フランクフルトの素揚げ、固めのチーズの素揚げ、ジャガイモの角炒め煮。
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他に食堂でよく見かけたのがセビーチェ。生の貝柱やさかなの切り身をレモンでマリネしたもの。自分で調味料をかけて、味付けする。
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中米はどこでもそうだったが、チーズ屋が多い。短期熟成の白いチーズ。 食の単調化が進んでいる。マクドナルドやピザハットケンタッキーフライドチキンが大繁盛している。他にフライドチキンのいくつかのチェーン店。 市場でカレー粉やコショウの粉をよく売っていた。香辛料を使うようだ。 日本と同じくらい物価が高いと言う話だったが、エコツアーに行かない限り、日本の半額ぐらいだ。バスはかなり安い。6時間乗って、1500円ほどだった。 目抜通りでも街灯が少ないので夜はかなり暗い。 クリスマス商戦をやっていて、混雑しているからなのか、警官が二人一組であちこちに立っている。また車が渋滞するからか、自転車でも巡回している。 ゴミ箱が設置されている。なのでゴミがあまり散乱してない。郊外の国道沿いでもほとんどゴミが落ちてなかった。日本より少ないと思う。 24日の夜のイブのミサも人が少なかった。半分埋まったほど。いくらカテドラルと言っても、来るのは教区の人しか来ないだろうから、こんなもんなのか。開始時間の7時を過ぎても人が来続けた。途中退席する人もかなりいて、好きなときに入って、好きなときに出る、と言う感じだった。日本の仏教とはかなり違う。 お香を炊いていた。映画で観たシーンと同じ。 25日の午前のクリスマスミサは少ししか来てなかった。 これはメルセー教会の夜のミサ。
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25日はほとんどすべてのお店が休みで、コスタリカ最後の予定が狂った。笑える。