imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

グアテマラシティ

18日 火曜 悪名高いシティ着。セントロ地区に泊まる。久し振りに欧米人のホステルに泊まったが、驚くほどみんな喋らなかった。1人コロンビア人がいて、彼が誰かをつかまえては喋り掛けていた。 普通の町並み
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崩れた土壁。メジの泥がほとんど無く厚さも均一。こんな精巧なのを初めて見た。
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イヌの糞がほとんど無い。安心して歩ける。 建物の影ではあちこちに人のションベン跡が。臭い。酔っぱらいが昼まっから止まってる車に向かってしていた。しらふの親父も歩道でしている。あまりの堂々さにこちらがひるんでしまう。衆便所がないからするのかな。して当たり前と言う感じ。 道路が広く、歩道も広い。人とすれ違うときに車道に降りる必要が無い。車が比較的少ないので道路が広く感じられる。ただ車の排気ガス、特にバスがひどい。石畳は一ヶ所しか見なかった。メキシコ、キューバでも見たことがない。どこもセントロ地区は石畳だった。あとはすべて舗装道。足回りの傷みは少ないだろう。かつメキシコによくある車止めがないので町中をかなりのスピードで走る車がある。 車の運転が、歩行者にたいして親切。見知らぬ人に対して、最低の礼儀があるような気がする。やはり都市だからか。 あちこちに警官が立っている。日が暮れると店が閉まり、途端に人気がなくなる。夜は怖くて歩けない。 セントロに関しては昼間は安全で問題がない。毎日朝から夕方まで歩いた。 メトロバスは各停車場に警官がいて安心だが、普通の赤バスも皆ごく普通に乗っている。当たり前だろうけど。とりあえず狙われるのがバスの運転手。乗客の金が集まってるから。2~3人で乗り込んできて、問答無用で射殺してお金を奪って逃げる、というのがよく新聞に出ていた。内戦があったので、今でも一家に一丁あると言われてる。確かエルサルバドルだったと思うけど、9月の時点で今年殺されたバス運転手が70人に達したと記事にあった。 教会が集まっている。特にメルセー教会とカテドラルは荘厳で、心を落ち着かせた。素晴らしいの一言。全く私のバーチャル世界に訴えかけてくる。きっと空間感覚の天才たちが教会建築を作り上げていったんだろうな。建設費がどんな金だったにせよ。 中央公園の正面にあるカテドラル
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この静けさ
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サンフランシスコ教会
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メルセー教会
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この荘厳さ
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果物が高かった。シェラならミカン12個で5ケツァール、バナナ15本5ケツァールが、シティはミカン12個12ケツァール、バナナ12本で8ケツァールだった。 すぐそばに国際空港がある。セントロから歩いて1~2時間で行ける。博物館が集まってる隣の敷地はもう空港。近すぎでしょう。旅行者には便利だけど。