imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

エッセイ 夢の見方 今日の生活と将来の夢の関係 2024年1月6日

ここでの夢とは、睡眠中に見る夢ではなく、未来の予定としての夢である。

 

大切なのは、今日と夢とがダイレクトにつながっていることである。今日のこの暮らしが、夢に直接影響するようなイメージである。

私はたくさんの夢を持っているが、そのひとつに西アフリカ旅行がある。モロッコから海岸沿いに南下してモーリタニアセネガル、入国できるかどうか分からないがギニア、その後シエラレオネリベリアコートジボワール、ガーナ、トーゴ、ベニン、そして最低でもナイジェリアまで行く。途中、気に入った所でゆっくり滞在するのである。

今までの経験では、熱帯の移動は体力が必要だ。なので体力をつけるために、ジョギングをしたり、筋トレをしている。ジョギングをして走っているとき、これで体力がついて、コートジボワールからガーナの国境を渡るとき楽になるだろうなぁ、とか、筋トレをしながら、これでザックを背負ってアビジャンの町中を宿を探してうろつくときに疲れないだろうな、とその場面を想像しているのである。

毎朝、瞑想をしているが、この精神の穏やかさを毎日創り出して、そのまま続けて行けば、アフリカ横断中も、そして憧れの国ベナンでも、ストレスなしで、この穏やかさが維持できて、健康でいられるだろうな、とウキウキしてしまうのである。

今日の食事も、今日の読書による知識の蓄積も、明日も、明後日も、その次の日も、そのままアフリカ旅行まで続いているのが見える。瞑想をしていると、実際にここから階段のようにつながっているアフリカが見えるのである。

今日の行動がそのままアフリカ旅行に影響するのが実感できるのだ。

逆に言うと、アフリカに直接影響している今が楽しくて仕方ないのである。夢があるお陰で、今がとても楽しいのである。まさに、私のモットーである「今ここをパラダイスに」なのだ。

これが今日と夢の良い関係だと思う。

もう少し合目的的に言うと、一番大切なのは、今が楽しいことである。その目的を達成するために夢は上記のように使える、ということである。



追記

 

実際に今と夢をつなげるときの方法は、こちらから階段を伸ばして夢につなげるのではなく、夢の側から階段を伸ばしてきてこちらにつなげるほうがイメージしやすい。

具体的に言うと、まずは実際に夢が実現しているところをリアルにイメージして、自分をその気にさせる。次にその夢を実現させる一つ手前の状態を想像する。西アフリカ旅行で言うと、モロッコ入国でもいいし、ザックを背負ってモロッコモーリタニアの国境を越えている場面でもよい。それがイメージできたら、またもう一つ手前を想像するのである。それをどんどん繰り返して今の私につなげるのである。

向きを逆にしてこちらからつなげようとすると、無数の次の一歩が想定できるので、ひとつ次の状態がイメージしにくい。