世界と社会、または 状態は自然である

社会(人間関係が及ぶ空間)は世界(全体)を型にはめようとする。 なぜなら型にはめることによって分類が可能になり、分類すれば操作が可能になるからだ。操作が可能になれば安心感が得られる。
しかし世界は型におさまりきれない。なぜなら世界は未規定だから。なぜならまず世界があってその後に社会があるから。
世界は状態、社会は分類。状態は自然、分類は人為。状態は前提、分類は都合のよい結論。
故に分類できずに安心できない対象が目の前に現れても、安心を求めて拙速に分類することなく、納得の行く分類ができるまで高い自尊心を持って未分類のままで置いておくことが大切だ。

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