ボゴタ コロンビア
2015年1月16日 金曜 マラカイボ9時発のバスに乗って17時半にサンクリストバルに到着。バスで国境の街サンアントニオに19時着。もう真っ暗。イミグレーションで出国スタンプを押してもらい、河を渡ってコロンビアのイミグレーションで入国スタンプをもらう。20時半。バスに乗ってククタのバスターミナルへ。21時半着。22時半発のボゴタ行きのバスに乗って、翌日15時にボゴタ着。
コロンビアの山地の風景
17日 土曜 バスでセントロ(センター、つまり中心地)へ。4時にHostal Fatima着。1泊18000ペソ。100ペソ5円。
ボゴタ。人口770万人。標高2650メートル。
ウィキによると、2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第52位の都市と評価された[2]。南米大陸ではブエノスアイレス、サンパウロに次ぐ第3位である。と言うことだそうです。つまりかなり発達した都市なのです。パナマと同じくカードにお金をデポジットして、カードでバスに乗れる。日本とも同じ。大きな道路はだいたい走っていて、乗り換えも加算無し。ボルボが納品。
物価
ランチは6000から10000ペソあたり。肉が多くなると高くなる。
市内バス、1500から1800ペソ。
電話屋 携帯を持って行かれないように鎖で繋いだ屋台。1分100から200ペソ。この差は不明。繋がりやすいのか。
駐車場 15分1300から1800。
消費税8パーセント。
セントロ ヒストリコには古い建物が残っている。
私は新しい街に着くと、いつもうきうきして街を歩いている。ワクワクしてとても楽しい。そんな日が2~3日は続く。
ところがここでは、なぜかちっともワクワクしないのだ。なぜだろう。宿がうるさいからか。南米の多くの旅行者は、静かにする、と言う感覚が不思議なくらい抜けている。
街が大きすぎ、セントロから出るのに時間がかかるからか。つまり庶民の暮らしが見られない。
普通の街過ぎるのか。
セントロから出ると、いきなり街は汚れていて、たぶん田舎から出てきたであろう若いホームレス達が寝ていて、かなり緊張して街歩きをするからか。もちろん新市街はきれいだけど。
ただ宿に日本人が数人いてて、楽しい人たちだった。とても素直な人や、今どきの女子大生や、パーマネントカルチャー(オーガニック農業のようなもの)に憧れている元スタントマンとか。
魚の薪で焼いた定食。スモークがかかってめちゃくちゃ美味しかった。15000ペソ。とメニュー
コスタリカからお馴染みの定食
南米の定番スープ アヒアコ。ササミと数種類のジャガイモが入ったスープ
コロンビアはエメラルド(緑柱石)の産地。予想外の産出状態。かこう岩の空隙にできると思っていたが、黒い母岩(玄武岩?)に脈状に方解石ができて、そこに結晶していた。大量に産出しているようだ。
街角の風景。おじさんたちは折り畳んだ紙に包んだ緑柱石をポケットから出して、売っていた。
もちろん教会も美しい。
コロンビアの美術家 ボテロの絵。
たぶん、その後。