imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

シェラ、町なかの民泊

スペイン語学校に1週間通った。 10月5日 日曜 カタリーナの家に引っ越し。明日からスペイン語学校に通うのでそれに合わせてホームステイをする。娘グラディス14才と息子アントニオ13才にお婆ちゃん。同じくホームステイをしているカナダ人のおばさんジュリー。 初夕食はおばあちゃん抜きの5人。ラーメンスープのアボカド入りとパン。食後にコーヒーとスナック菓子が出た。ジュリーとベネッサが明るくて賑やかだった。 結局スペイン語はあまり話さなかった。彼女は中南米で英語を教える仕事をするために5週間前から学校に通っていて、あと3週間勉強したあとメキシコのオアハカと言う田舎町に移動して更に1週間、最後にメキシコシティで、スペイン語で英語を教える特別のプログラムを1ヶ月受けて、すぐに仕事に就くそうだ。何と言うお手軽さ。それでもうスペイン語圏で生活できるそうだ。もちろん始めは給料は安いらしいけど。英語は文法が似ているので、スペイン語の上達がとても早い。 廊下。右手に部屋がある。
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食堂。3食ここでみんなと食べた。
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その手前の台所。清潔だった。オーブンは壊れて動かない。
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パティオ。
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11月1日にカトリックが食べる宗教食。大量に作って近所の人に配り合う。名前はfiambre。空豆やサヤインゲンなどの野菜をゆでてゆで卵、ビート、ハムをのせ、ドレッシングを掛けて、チーズをふる。
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郷土食。エンチラーダ。ビートとキャベツをゆでてドレッシングをかけ、パリパリのせんべいに乗せたもの。
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私の部屋。
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郷土食。タマレス デ アロス。バナナの葉に米と鶏肉を包んで蒸した物。木の実も入っていた。
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10月11日 土曜 明日でホームステイはおしまい。が、学校は行かないけど、ホームステイだけ更に1週間延ばすことにした。 10月18日 土曜 私が来た2週間前は片言しか話せなかったジュリーが今では家族とかなりやり取りしている。英語話者は本当に上達が早い。聞くとこの2週間は学校では文法はせずに会話だけをやってたらしい。 私は単語が覚えられず発話さえおぼつかない。 ジュリーはここの、つまりはグアテマラでは一般的な、野菜とトルティーヤばっかりで単調な食事に我慢できず、何か適当な理由をつけては昼食をキャンセルし、時々肉を食べに行ってた。 カトリックにもプロテスタントにもゴッドチャイルドと呼ばれる制度があって、親が何らかの理由で子供が育てられないとき、教会が信者に斡旋するそうで、グラディスはゴッドチャイルドなのだそうだ。どう考えるかだけど、6時頃、一番に起こされてパティオの掃除をし、朝食の準備と後かたづけを手伝い、朝食後は洗濯をしている。