imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

治安

メキシコの民家の玄関にはノブが付いてない。だから一度閉まってしまうと入れない。鍵を差してノブのように回して開ける。これはマビエルの家の玄関
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中から見ると。右側の出っ張っている引き金を右に引っ張ると掛け金が外れてドアが開く。もちろん鍵も掛けられる。
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これはマビエルの家の中庭から部屋に入るときのドア。
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これは中側から. これは左側に、引き金がついている。右側に見えるネジは、この引き金を更に固定するためのもの。
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前回書いたが、屋上からつたい歩き出来るので、そこからの侵入を防ぐためのもの。 商店や中心街の門の鍵も厳重だ。これはグアナファトのセントラル。グアナファトは観光地で、警官も多く、治安はまったく悪くなく、普段はこの扉を壊して入る人がいるとは思えないが、何かの不満で暴徒が発生したときに備えているのだろう。つまり普段は平穏だが、暴徒が発生しやすい国。日本がおとなしすぎるのか。しかし暴徒が発生しないのはありがたいことだ。
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雑貨屋の造りも同じ。田舎の雑貨屋は日本とあまり変わらない。これは人口4万人のドロレス イダルゴ市(広域市としては13万人)の郊外にあるマビエルの家の近所の雑貨屋。
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左側がレジ。
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これは少数派で、多くはカウンターが全面にあって、商品はその後ろにあり、客は商品に触れないようになっている。つまり客があれが欲しいと言うと、店員が取ってくるシステム。全面に金網が張ってあって、カウンターだけ開いていると言うのもある。先日セマナサンタの時に行ったメキシコシティの郊外の雑貨屋は全面太い金網が張ってあって、カウンターの部分だけ40センチ四方すき間が開いていた。このすき間からコカ・コーラとお金のやり取りをした。 このシステムは雑貨屋に限らず、多くの店で共通になっている。まずカウンターで欲しいものを言ってお金を払い、注文書をもらう。それを係りの人に渡すと倉庫に行って取ってきてくれる。13ペソの鍵を買うときも、民泊してる家の人が300ペソで分電器を買うときも同じだった。 だから街中にコンビニができた時は客には便利だったと思う。が、深夜や早朝のコンビニも同じシステムになっていることがある。入り口が閉まってて、30センチほどのガラス窓から店員に声を掛けて商品を取ってきてもらうのだ。 他に日本と違うなと思うことは、小学校低学年(たぶん)の児童は親の送り迎えが必須のようだ。これは誘拐があるのかな、と思わせる。写真はグアナファト。
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