imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

コーヒーの淹れ方

先月2月に体調を崩して以降、回復後もコーヒーを飲まなくなった。

今までの試行錯誤の結果をここに書き記しておきたい。


私が好きなコーヒーの味はフレッシュな酸味やフルーティーな香りではなく、コクと苦味が利いた深い味である。以下はその味を得るための抽出方法だ。


ミルは標準か少し細めが良い。 少し細く挽いたほうがコクが出る。


湯温は82℃から85℃の間が良い。上手く焙煎された豆なら82℃のほうが複雑な味がする。じょうろ型の先の長いポットは2度ほど湯温が下がるので、それを見越して温度を調整する必要がある。

90°Cで注湯するという専門家がいるが私は全く信じない。


垂らし始めから測る蒸らし時間は60秒。 短いと苦味が強い味になる。


抽出時間は1分から2分の間。 ベストな状態は焙煎豆によってばらつきがある。 短時間だと苦味が強く、長時間だとコクが出てくるが、嫌味も増える。


20年以上にわたって毎朝統計を取り続けてきたが、結局分かったことは上記のことでしかなかった。

昨日と全く同じように入れたつもりでも、全く味の違うコーヒーが入り、コーヒー豆からは挑戦され、翻弄され続けた。