チチェンイツァ マヤの大遺跡
先日チチェンイツァに行ってきた。有名なマヤの天文台のある遺跡。だけど、ピラミッドも有名だ。
球技場。勝ったチームのキャプテンがその栄光をになって生け贄として捧げられる。ここが球技場。
生け贄に捧げられた人のまだ動いてる心臓が置かれた像(チャック モール)。 階段の上に横向きに小さな人の像が座っている。そのお腹の上。
日本では人身御供は地域で見ると江戸時代まで残っていたようだ。チャック モールはマヤでもアステカでも作られた。スペイン人に占領されるまでこの習慣は続いた。人身御供の理由は、神が人のために何かを犠牲にしてくれているのだから、人も神のために何かを犠牲にしなければならない、と考えたそうだ。ウィキには、日本のある地方の人身御供の理由は、人の発展は、神の領域を狭めることになるから、その代償を払わなければならない、と書いてある。