空港で乗り継ぎのとき、1人だけの車イスの旅行者とか、ペットを連れた旅行者をごく普通に見かけた。ペットと言っても、セントバーナードとかの大型犬。車イスの人は、職員がチェックインの入り口で来るのを待っていた。みな出んわで言ってあるのだろう。犬は大きなかごが用意してあって、乗客とは離れて運ばれていった。悲しそうに泣いていたけど、飼い主のほうはいつものことと言った感じだった。とにかく利用者も客もとても慣れていた。
犬はともかく、車イスの場合は日本も同じようなサービスがあるはずだけど、特別扱いされるので、利用者は気が重くて、ついつい敬遠しがちだ。この点では日本、まだまだだな。