imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

イランとイスラエル 2024年5月28日

保有イスラエル(公表していないが、核保有をだれも疑っていない)と核非保有国イランの緊張が高まっている。と言うかイランが相変わらずやられ放題である。2010年から2012年にかけて核開発の5人の科学者たちが、2020年には核開発の責任者だった科学者が暗殺された。またイランの英雄だった革命防衛隊司令官が、イスラエルと親密なトランプ大統領アメリカによって2020年にイラクで暗殺、同じく革命防衛隊のシリアでの顧問が2023年にシリアでイスラエルによって暗殺された。今年2024年4月にはイラクにあるイラン大使館領事部に誤爆?して7人が死亡、などIT技術、軍事技術にまさるイスラエルにやらっぱなしである。(イスラエルは暗殺を認めていない)

 

もしイランが核保有国だったらイスラエルはここまで暗殺を実行しただろうか。暗殺に対する報復がお互いに徐々にエスカレートして核兵器使用の範囲に及ぶことを想定して、行動を控えたのではないか、と思う。

 

ロシアとウクライナの戦争もそうだが、核保有国と非保有国の間のすべての争いは、厳格な約束事がある。それは非保有国が保有国に攻め込んではいけない。つまり挑発行為が紛争に発展しても、攻め込まれることはあっても、攻め込むことは出来ないのである。

 

ということが始めから分かっていれば、非保有国は、保有国の挑発行為に対する対応にさえ慎重にならざるを得ないだろう。

 

つまり非保有国が圧倒的に不利なのである。

 

ここに核兵器保有したい切実な動機づけがある。

 

核兵器廃絶を主張するのであれば、核保有国が非保有国に暗殺も含めた挑発行為をした時点で、厳しく抗議しなければならないと思う。その挑発行為は、必ず相手国の核保有の誘惑を促すからである。

 

屈辱にまみれたイランは是が非でも核兵器保有を目指すと思う。

 

このようにして、核保有国は増えていくだろう。核兵器廃絶は、夢のまた夢である。




追記

 

今月5月、反イスラエル強硬派のイラン大統領と、外務大臣がヘリコプターの墜落で死亡した。宗教国家イランでは、大統領は国家元首ではないが、国民から選挙で選ばれた代表である。

墜落の原因を私は知らないが、イスラエルのガザ攻撃で、緊張が今まで以上に高まっているときに、大統領暗殺は常識的に考えにくい、と思う。

が、もし暗殺だとしたら、逆にイランの間抜けさが際立つと思う。もし調査の結果、不可解なことがあって暗殺を疑っても、公表できないのではないか。国内外からのイラン政府の威信が堕ちてしまうからである。