imakokoparadise’s diary

科学的エビデンスを最重視はしません。 エビデンスがなくとも論理的に適当であればそれを正しいと仮定して進む。私の目的は、得た結論を人生に適用して人生をより良くすること。エビデンスがないからと言って止まってられない。 目的は、皆の不安を無くすこと。

目的と手段 3目的と生きること、の関係 2022年12月

例えば大目的が、夢の達成、だとする。人生の目的と言えるような最終目的である。しかしこの大目的も実は手段なのである。

普段は意識していないかも知れないが、最終的な目的は、生きていくことである。ここがすべての出発点である。

そして生きていくときに、何を大切にして、どのように生きていくのか、がその手段になり、どのように、という問いの答えが、例えば夢の実現という大目的になる。

 

何を大切にして、という問いの答えは何か。私のブログ、目的と手段 2 心構えの2で書いたとおり、自分の気持ち、つまり楽しさか、便利さ、つまり快適さかである。もちろん答えはそのグラデーションの中にある。その中にあってどちらに傾くのか、が目的を決めるときに大切になるのだと思う。

楽しさと快適さが一致している間はよいが、必ず分岐点が訪れて、決断を迫られる時が来る。分かり易い例を挙げれば仕事を選ぶときである。好きな仕事を選ぶのか、収入の高い仕事を選ぶのか。そのグラデーションの中で、どちらに傾くのか。その時に、何を大切にして生きていくのか、という価値の選択が、生きていくという目的を左右することになる。

 

繰り返せば、人生の最終目的は、生きていくこと、である。そして何を大切にして、どうやって生きていくか、がその手段になり、以下入れ子の構造が繰り返される。