縁あってここ数日、両店に入る機会があった。
私が入った近所の店についての印象を中心に話をすると、
まずベローチェ250円よりドトール224円のホットのブレンドコーヒーのほうが安いのに驚いた。ベローチェがセルフサービスチェーン店の最安値の店と思っていたからだ。
しかし味はドトールのほうが私好みだ。酸味もある。さすが昔から焙煎事業もしてるだけのことはある。ベローチェは量が多いが、ただ苦いだけのように感じる。わざと強めに焙煎しているのだろう。
味以外の両店の大きな違いは、フリーWi-Fiの有無である。ベローチェにはある。これはネットをする人には重要な違いだろう。
たまたまかも知れないが、私が行ったベローチェはスペースをゆったりとっていた。席数も多い。何時間いても問題なさそうな雰囲気だ。音楽もクラシックが中心にかかっていて、落ち着いた雰囲気だった。
これはすぐには気づかないだろうが、私の行ったドトールは多分フランチャイズだった。3日通ったが、いつも同じおじさんが仕切っていて、多分オーナーだと思う。仕事に身が入っていた。調べてみると、ほとんどの店がフランチャイズのようだ。
一方ベローチェは直営店のみのようだ。バイトが店を回している雰囲気である。店員同士で、結構お喋りをしているし、なんとなく自由な雰囲気が出ている。
これは入店しただけでは分からないが、ベローチェはシンガポールの投資会社Longreach Groupという会社の傘下にある。他に珈琲館・シャノアールも同じである。
一方ドトールはドトール・日レスホールディングスの子会社で、他にエクセルシオールカフェ・洋麺屋五右衛門などがある。日本資本の会社である。
一体私は何を書いているのだろう。