適切な自己イメージとは

先日、過剰におしゃれな人を見かけた。


人は自分に執着しすぎると他者の価値から離れてしまう。少しだけ目立つつもりが非常に目立っていたり。ところが自分に執着しているのは多くの場合、他者承認を得たい為なので矛盾してしまう。目立ちすぎて期待した承認が得れないのだ。

つまり他者承認を渇望すると、過剰に自己表出してしまう。故に予期しない結果を招いてしまう。もしくは内心恐れていた結果を招いてしまう。


では適切な自己イメージとはどんなものなのか。私の考えでは、適切かどうかは実は他人が判断するのではなく、自分が望んだ外界に自分がフィットしてると感じるかどうかだと思う。逆に言えば、どんな外界を望むかによって適切な自分が決まる。

外界は大きく分けて2つしかない。

1 自分と親和的な外界。この場合は、穏やかさや調和的な自己イメージになる。

2 自分と敵対的な外界。自分に自信がなく、外界に脅かされている。この場合は、競争的で、上下関係をつけたがり、優劣を気にするような自己イメージになる。自分が優の場合も、劣の場合もあり得る。


最初にあげた例の人は、過剰に敵対な外界を作っている人だと思う。